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WMSの外部連携とは?
API連携でつながるSunLOGIの対応サービスを一部紹介

荷主機能・仕組み課題解決 2026.09.04
WMSの外部連携とは?API連携でつながるSunLOGIの対応サービスを一部紹介

はじめに

EC事業では、楽天市場やAmazonなどのECモール、ShopifyなどのECカート、受注管理システムなど、複数のサービスを利用するケースがあります。

「注文データを毎回ダウンロードしている」
「取得したデータをWMS用に加工している」
「販売チャネルが増えるたびに物流業務も複雑になっている」

といった課題が発生しやすくなります。

そこで重要になるのが、WMSの「外部連携」です。

ECモールやカートなどとWMSをAPI連携することで、受注情報などをシステム間で自動的にやり取りできるようになり、EC運営から物流までの業務を効率化できます。

本記事では、WMSの外部連携によってできることや、クラウド型WMS「SunLOGI」が連携しているサービスの一部を紹介します。

WMSの外部連携とは?

WMSの外部連携とは、倉庫管理システムとECモールやカート、受注管理システムなどを接続し、データをやり取りする仕組みです。

ECでは、注文を受けてから商品を出荷するまでに、販売側と物流側でさまざまな情報を受け渡します。

システム同士が連携されていない場合、注文データをダウンロードして加工し、WMSへ登録するといった手作業が必要になることがあります。

一方、外部連携に対応したWMSであれば、こうしたデータの受け渡しを効率化できます。

特に複数の販売チャネルを運営しているEC事業者にとって、「どのサービスと連携できるか」はWMSを選ぶ際に確認したいポイントです。

API連携とは?

APIとは「Application Programming Interface」の略で、異なるシステム同士がデータをやり取りするための仕組みです。

例えば、ECモールやカートとWMSをAPI連携すると、

APIで受注情報を取得

WMSへ受注情報を登録

倉庫へ出荷指示

倉庫で出荷

といった流れを構築できます。

EC担当者が注文データを毎回取得・加工する必要がなくなるため、日々の定型作業を減らせます。

※APIの仕組みやCSV連携との違いについては、「API連携とCSV連携の違いとは?」の記事で詳しく解説しています。

API連携とCSV連携の違いとは?

WMSを外部連携するメリット

WMSと外部サービスを連携することで、EC運営と物流の両方を効率化できます。

API連携に対応していれば、ECモールやカートに入った注文情報をWMSへ自動的に取り込むことができます。
CSVを毎回取得・登録する必要がなくなり、受注処理にかかる手間を減らせます。

EC事業が成長すると、自社ECに加えて楽天市場やAmazonなどへ販路を広げることがあります。
複数のECモール・カートと連携できるWMSを利用することで、販売チャネルが増えた場合でも物流業務を管理しやすくなります。

注文データを手作業で転記・加工すると、商品コードや数量などを誤って登録する可能性があります。
APIを利用してシステム間でデータを直接連携することで、入力作業を減らし、転記ミスや登録漏れの防止につながります。

SunLOGIが連携しているECモールの一例

SunLOGIでは、さまざまなECモールとの自動データ連携に対応しています。

楽天市場の受注情報をSunLOGIへ連携し、注文情報を倉庫側の出荷業務へつなげることができます。

Amazonからの注文についてもSunLOGIとの連携に対応しています。ほかのECモールや自社ECと併用している場合にも活用できます。

Yahoo!ショッピングやQoo10との自動データ連携にも対応しています。
複数モールへ出店している企業では、販売チャネルごとに注文データを取得する負担を減らすことができます。

SunLOGIでは、TikTok ShopやTEMUなど新しい販売チャネルとの連携にも対応しています。
ECの販売チャネルは多様化しているため、現在利用しているモールだけでなく、今後利用する可能性のあるサービスとの連携状況も確認しておくことが重要です。

SunLOGIが連携しているECカート・システムの一例

SunLOGIではECモールだけでなく、さまざまなECカートやネットショップ管理システムとの外部連携にも対応しています。

ShopifyとSunLOGIを連携することで、Shopify側の受注情報を物流業務へつなげることができます。
自社ECを運営しながら、商品の保管や出荷を物流倉庫へ委託している企業にも活用できます。

BASEやSTORESなどのECカートとの連携にも対応しています。
EC事業の成長によって受注件数が増えた場合でも、WMSと外部連携することで、物流業務の負担を抑えやすくなります。

自社ECサイトの構築・運営に利用されるEC-CUBE、MakeShop、futureshopなどとの連携にも対応しています。
販売側と物流側のシステムをつなぐことで、受注後の業務をスムーズに進めやすくなります。

SunLOGIではecforceやネクストエンジンなどとの連携にも対応しています。
すでに利用しているEC運営・受注管理の仕組みを活かしながら、WMSと倉庫業務を連携できます。

そのほかにも複数のサービスとの外部連携に対応しており、連携先は順次拡大しています。

※サービスによって連携できる情報や機能は異なります。最新の対応状況についてはお問い合わせください。

API連携に対応していない場合は?

すべてのECモールやカートがAPIによる標準連携に対応しているとは限りません。

SunLOGIでは、標準連携に対応していないモールやカートでも、CSVマッピング機能を利用して受注データを取り込むことができます。

そのため、WMSを検討する際は、

  • 利用中のサービスがAPI連携に対応しているか
  • 今後追加したい販売チャネルに対応しているか
  • 標準連携がなくてもデータを取り込めるか

といった点を確認しておくことが重要です。

外部連携先の多さはEC事業の拡大にも重要

EC事業が成長すると、

「自社ECからECモールへ販路を広げる」
「新しいECプラットフォームへ出店する」
「複数店舗をまとめて管理するサービスを導入する」

といった変化が起こる可能性があります。

そのたびに物流システムを変更するのではなく、さまざまな外部サービスと連携できるWMSを利用することで、販売チャネルの拡大にも対応しやすくなります。

現在利用しているサービスだけでなく、将来的なEC展開も考えながら外部連携の対応範囲を確認しましょう。

まとめ

EC事業では、WMS単体の機能だけでなく、「どの外部サービスと連携できるか」も重要です。

ECモールやカートとWMSをAPI連携することで、受注情報を自動的に取り込み、販売側から物流側への情報連携を効率化できます。

特に複数の販売チャネルを運営している場合や、今後販路を拡大する予定がある場合は、外部連携先の多いWMSを選ぶことで事業拡大にも対応しやすくなります。

WMSを選ぶ際は、現在利用しているECモールやカートとのAPI連携に対応しているか、今後追加するサービスにも対応できるかを確認しましょう。

外部連携を活用して販売から物流までのデータをスムーズにつなげることで、手作業を減らし、より効率的な物流体制を構築できます。